秋到来!乾燥ジワを防ぐスキンケア
2024.10.18

お肌悩みの上位にあたる「シワ」ですが、加齢によって生じるたるみジワや、表情ジワなど、生じる要因は様々あります。
特にこれからは乾燥よるシワが気になる季節ですね🍂🌬️
肌は乾燥しているとよりシワができやすく、できたシワは深くなりやすくなります。
湿った紙よりも乾いた紙の方がはっきりと折り目がつくことを想像すると、イメージしやすいかと思います💡
乾燥によるシワの中でも「表皮」で発生するものと「真皮」で発生するものでそれぞれ原因が異なるため、必要な対策も変わってきます。
■「表皮の乾燥」と「真皮の乾燥」
表皮の乾燥は、細胞間脂質であるセラミドなどが不足し、保水力が低下することが原因となります。
不適切な洗顔やスキンケアなどで表皮の水分や皮脂の量が減少すると、ターンオーバーの乱れを引き起こします。
それにより角質層のキメが乱れ、隙間ができるため、結果としてシワが発生します。
真皮の乾燥の主な原因は紫外線です。
表皮の乾燥が進むことで真皮が紫外線のダメージを受けやすくなり、乾燥が引き起こされます。
紫外線を浴びて体内に活性酸素が発生すると、コラーゲンの繊維が切れたり、コラーゲンの分解酵素が放出されたりなど弊害が発生します。
それによって真皮の弾力が失われ、シワが生じることとなります。
■乾燥を防ぐためには?
表皮では「角質層」が水分の蒸発を防ぎ、ホコリや菌から皮膚を守っています。
角質層は「セラミド」などの細胞間脂質が支えており、これらが不足すると乾燥やターンオーバーの乱れを引き起こします。
真皮は主に「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」で構成されており、これらは相互に作用するため、いずれかが減少しバランスが崩れると、表皮を支える力が弱くなるため乾燥やシワを引き起こしやすくなります。
以上のことから肌の乾燥を防ぎ、シワの発生を抑えるためには「セラミド」「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」などを補い、肌のバリア機能・保湿力を高めることが重要です。
■おすすめのスキンケア製品
ここからは日々のスキンケアで乾燥対策もシワ対策も同時に叶う、おすすめのアイテムをご紹介します👩⚕️🔍
1つ目はこちら!
ZO SKIN HEALTHの「RCクリーム」です💎
お肌を外部刺激から守る「セラミド」や、天然由来の保湿成分「スクワラン」が肌のバリア機能を高め、内側から潤う肌に導きます。
さらに、レチノールやパルミチン酸レチノールが配合されているため肌をよりなめらかにしてくれます。
また、Wテクスチャーリペアなどの高濃度レチノール美容液と混ぜて使用することで反応の強さを調整することも可能なので、1つあると便利な美容クリームです。
RCクリームはしっとりとした仕上がりですが、より軽い付け心地がお好みの方には「RNクリーム」もおすすめです!
2つ目はこちら💁
同じくZO SKIN HEALTHの「Gファクターセラム」です💫
ボツリヌストキシンと似た作用を持つペプチドの一種「シンエイク」が配合された美容ジェルです。
シンエイクは筋細胞の収縮を抑制する効果を持つため、すでに出来てしまった小ジワなどを伸ばす効果が期待されており「塗るボトックス」とも呼ばれています。
さらにヒアルロン酸やコラーゲンの生成をサポートするので、肌のバリア機能をが高まり、乾燥による肌ダメージや小ジワの発生を防ぎます。
肌タイプを選ばず、敏感肌の方でもご利用いただけます🧸
続いてはこちら!
DR.SOIEの「SAIBOWクリーム」です🕊️
真皮を構成するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸は、真皮層の「線維芽細胞」によって生み出されますが、その線維芽細胞は「真皮幹細胞」という「幹細胞」によって作られます。
SAIBOWクリームは真皮幹細胞にアプローチすることを目的とした成分がふんだんに配合されています!
顔全体はもちろん、アイクリームとしてもご使用いただけますので、気になる目元の小ジワにもおすすめです🙆
秋から冬にかけて肌悩みが多くなる季節になりますが、日々のケアから乾燥知らずのお肌を一緒に目指しましょう👶✨
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